【修斗】黒澤亮平、優勢に試合を進め3-0判定勝利

 

記事は e-Fight【イーファイト】より抜粋

マッチョ(右)を判定で下した黒澤(左)

 

修斗
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.5 Supported by ONE Championship』
2020年11月23日(月・祝)東京・後楽園ホール

▼第4試合 フライ級 5分3R
〇黒澤亮平(パラエストラ松戸/元世界ストロー級王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-28
●マッチョ ザ バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)

 1R、思い切りのいいワンツーを見せる黒澤に、マッチョは左ロー。黒澤のパンチを寸前で避けると組みついてテイクダウンし上のポジションを奪う。立ち上がった黒澤が逆にテイクダウンしたが、マッチョはすぐに立ち上がった。

 2R、しつこく組み付いてテイクダウン狙いのマッチョに対し、黒澤はバックに付くなど攻撃の余地を与えない。3R、マッチョのタックルを凌ぐ黒澤がパンチを当て、スタンドでもプレッシャーをかけていく。疲れの見えるマッチョに黒澤が次々とパンチを当て優勢に試合を進めて判定勝ちした。