松本光史選手が修斗・ウェルター級世界チャンピオン獲得

2016年4月23日(土)に開催されたプロフェッショナル修斗公式戦 MOBSTYLES PRESENTS FIGHT & MOSHにて、松本光史選手が第12代修斗世界ウェルター級チャンピオンになりました。

応援ありがとうございました。


川名(手前)をスリーパーで下した松本(奥)

▼第8試合 セミファイナル 修斗世界ウェルター級王座決定戦 5分5R
松本光史(マスタージャパン/同級2位)
一本 3R44秒 ※チョークスリーパー
●川名雄生(SHINWA MMA ACADEMY/同級4位)
※松本が第12代王者に

 弘中邦佳が返上した修斗世界ウェルター級王座を懸けて、弘中の弟子・松本と川名が対戦。両者は昨年7月の修斗環太平洋ウェルター級タイトルマッチで対戦し引き分け(川名に一票)に終わっていた。

1R、川名は積極的に左ジャブを出してペースを握る。松本に組み付いてグラウンドに持ち込むと、逆に松本が足関節を仕掛けて一気に攻める。

 スタンドに戻り、川名の右ストレートがヒット。さらに2Rには、川名の左フックがクリーンヒットし、松本はダウン。劣勢の松本だったが、3Rに入ると、タックルを仕掛けた松本がバックについてスリーパーへ。川名は絞められながらも立ち上がりそのまま前転して外そうとしたが、松本が絞め続け一本勝ちし新王者に輝いた。